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2005/8/26~9/6バックナンバー

低気圧の衝突情報
このページで使用している天気図は、「気象庁ホームページ」から引用したものです。
地図は、白い地図工房」の地図を使用しています。 (地図の著作権:白い地図工房)


2005年
9月22日午前3時曇り

9月21日午前3時の天気図
岩手県沖のふくらみは低気圧と考えられます。岩手県沿岸部に中規模衝突の可能性。
関東沿岸付近、注意地点のようです。

9月21日午前2時曇り
日本付近は、気圧のバランスが保たれた状態のようです。台風14号の衝突から約2週間になります。これから更に2週間くらいの間に大きめの地震の発生が多くなる傾向があるようです。台風7号の時がそうでした。
下図)明日まで天気図を見ないと何ともいえませんが、前線が切れているので、M6台まで発生する可能性があります。前線が消えると更に大きくなることがあります。あくまで仮定の話で、前線がある形になったからといっていつも地震が発生するわけではありません。
台風の衝突地点では、「伊勢湾、志摩半島、紀伊半島南東沖」「紀伊水道」「八丈島、鳥島」「能登半島付近」など大きめの注意地点です。
その他の根拠はありませんので参考程度にお願いします。

9月20日午後9時の天気図
千葉県北西部M4.3の直後の天気図です。前線の切れ目付近に震源がありました。

19日の予想地点では、宮城県沖M4.4も切れた前線付近で発生しています。
長野県のM2.4の震源には前線が張り付いていました。また、紀伊半島沖M3.9の深発地震も発生しています。

9月19日午前2時晴れ
深夜の赤焼けは、通常通りで昨日よりもあるといったところです。
あまりにも静かなので日本周辺で大規模地震の可能性を探して何度も天気図を見ているのですが、半信半疑ながら可能性があるところはあるのですが、「ここだ」といえるところは宮城県沖の可能性を除いて見あたりませんでした。
そして、いくつか中規模の可能性がある気になる地点を見つけました。
群馬県高崎付近から長野県松本付近。茨城県沖付近。房総半島沖付近。紀伊半島南東沖も衝突が目立ちます。

9月18日午後9時の天気図
赤の囲みの地点が2〜3日注意だと思います。
黄色は、気になる地点。

9月18日午前2時晴れ

9月8日午後3時の天気図
台風14号から変わった低気圧の衝突地点を追加します。
稚内付近の方が大きく見えます。中規模予想です。

9月17日午前2時晴れ
昨日の、北東の赤焼けは、茨城県北部M3.7のものでしょう。千葉県中部M3.3もありました。ここは、台風11号の未発地点で14日12時の衝突地点でもありました。南から南東の強い赤焼けは、鳥島近海M4.5がありましたが、15日の夜早い内から焼けがあったので、東京湾M3.5の残兆と思われます。なかなか法則性が見いだせません。
現在、赤焼けは平常通りです。
16日は、多方向の雲、西の空の竜巻雲など見られたので、衝突地点の整理をしたいと思います。M6クラスの可能性は、能登半島北部から沖。北海道も国後、択捉付近が注意だと思います。そして、サハリン付近や朝鮮半島も注目しています。頻繁に衝突がある中規模可能性地点で気になるところは、新潟〜群馬付近、伊勢湾付近、紀伊水道付近などです。中規模可能性の地点は多数あります。宮城沖、三陸沖付近はまだしばらく中規模発生等あるでしょうが、大規模地震があるとするなら、もう一度台風等の大型の低気圧が衝突するのではないかと考えているところです。あくまで見た感じです。

9月16日午前1時晴れ
掲示板に書いた直前雲と思われる雲は、近郊のため東京湾のM3.5の前兆が見られた可能性がありますが、念のため明日までの予想として見てみたいと思います。過去には、八丈島近海M5.9、父島近海M6.5、宮城県沖M6.3などが発生した前の雲に似ています。
深夜、南、南東に強い赤焼けがあります。北東にも赤焼けがあります。南、南東の焼けが北東の震源をとらえているとすると、低気圧の衝突箇所からは、
福島県沖、宮城県沖、三陸沖などにM5.5〜M6.5の地震が発生する可能性があると思います。同程度の規模の地震が発生する可能性がある地点は、八丈島東方沖、鳥島付近、父島付近などもあります。小規模まで含めて赤焼けの方向は、伊豆諸島、房総、千葉県中部などです。遠地の大規模地震の可能性もあります。

15日の衝突箇所です。
福島県沖、宮城県、岩手県沿岸部など気になります。
奈良県、伊勢湾付近、遠州灘など中規模以下の衝突があったと思います。

9月15日午前2時晴れ
昨日の前兆雲らしき雲は、違うようです。宮城県沖、三陸沖周辺の予想は取り消します。低気圧の通過後なので中規模発生の可能性はあると思います。
14日は、各所衝突があったようです。能登半島付近(中規模)、岩手、宮城それぞれ沖まで(中規模)、伊勢湾、志摩半島付近(中規模以下)、東京、神奈川、山梨のいずれか(中規模)、相模湾付近も衝突があったと思います(中規模以下)。・・気になるところです。
深夜は、弱いながら全方位に赤焼けがあります。

9月14日午前2時晴れ
深夜、快晴です。赤焼けはほとんど無く、何か意味があるのか?と思ってしまいます。
前回の宮城県沖地震の前日も目立った赤焼けは無く、私が前兆雲と思っている雲も、鮮明ではなく少しくずれた形で出ていて、事後に気が付きました。
13日も、前兆雲が出ていたといえば、そうかな?と思うような雲がありました。
念のためではありますが、今日、宮城県沖、三陸沖周辺に大きな地震が発生する可能性があると思います。確率は10%程度。雲が前兆雲でなければ、可能性はありません。
今日以降、もっとわかりやすい前兆がでるようなら、またお知らせします。

9月13日午後9時の天気図
台風15号から変わった温帯低気圧は、東北地方を横断する予報です。
昨年12月の釧路沖の2度目の地震は、フィリピン付近から急に進路を変えた台風が温帯低気圧になって震源に向かってきました。
奇妙な進路には、理由があると思います。

13日は、多方向に雲が反応していました。
掲示板にもありますが、特に北〜北西、能登半島沖、中越、群馬、栃木など、雲のとおりなら少し大きめの中規模地震といった感じでした。
東京湾周辺の千葉県あたりにも雲が収束していたのでM4位が1週間以内であると思います。
夕焼けは、かなり真っ赤でした。掲示板にもあるように全国的のようですね。
以下、13日の衝突予想地点です。

9月11日

9月11日午前3時の天気図

9月11日午前1時曇り

9月10日午後9時の天気図
あまり実績のない予想ですが、宮城県沖付近が3日以内注意だと思います。
前線があるので、中規模(最大でM6.5まで)予想です。

注意地点情報のマップ予想は、かなり省略していますので、台風14号が衝突したと思われる、東海地方以西の気になる天気図をアップしておきます。新潟中越地震や先日の宮城県沖の地震の時も、台風の外輪が衝突した後に中心付近の衝突がありました。今回の衝突は、外輪部など等圧線の衝突だけなので、中規模になると考えています。
青塗りの地点の1カ所以上にM5以上の地震がいずれ発生すると思われます。
神奈川県西部なども含めその他の衝突地点も注意が必要です。

9月6日午前6時の天気図
9月6日昼12時の天気図
9月6日午後6時の天気図

以下10日の衝突地点の予想です。

9月10日午前2時曇り
9日は、予想地点では、千葉県東方沖のM4.9が発生しましたが、昨日の大きな赤焼けはニューギニア付近の大規模地震の前兆と思われます。
9月9日16時27分頃 ニューギニア付近 M7.7 深さ91.3km
今日も昨日ほどではありませんが赤焼けがあります。残兆でしょうか?
このクラスの地震は、1週間以内くらいで、南半球から北半球くらいの距離に連鎖することがよくあります。
遠地の大規模地震の前には、関東では、房総半島南東沖のプレートの三重会合点を中心にした赤焼けが見られることが多くあります。スマトラ沖地震M9.0の前には、まるで山火事のようでした。
国内の大規模地震の前には、近郊の活発な震源が大きな赤焼けを見せ、特徴のある前兆雲が見られることが多くあります。
 余談ですが、震災級の地震は、「2週間以内」とか「5日後位の予想が7日後におきる」とか、日にちの幅や誤差のある中では、この低気圧による方法と各種の情報でおそらく予知は可能だと思っているのですが、1週間も2週間も疎開するようなことは出来ないので、赤焼けと前兆雲が出たら直前と判断して、夜中に家族をたたき起こして群馬県辺りまで逃げようと計画しています。
もっとも、先日の掲示板情報の関東大震災を見ると、余震のM7以上が複数発生していますので、そうなったら1日くらい避難しても無駄な感じもしています。
 上記の地震とは、関係ありませんが、「台湾付近」「朝鮮半島付近」を台風14号の衝突による注意地点に加えて見ていきます。

9月9日午前3時晴れ
深夜、燃えるような赤焼けが、南〜南東方向にあります。伊豆諸島、小笠原諸島、房総半島、八丈島東方沖などの方向です。
今日、これらの該当地点および、宮城県沖、三陸沖、能登半島〜沖を注意地点とします。赤焼け方向なら、中規模または中規模以上。赤焼け方向以外なら、いずれかに中規模以上の地震が発生する可能性があると思います。
8日の衝突地点で気になるところは、東京湾付近、宮城県沖付近、北海道北部、そしてサハリン付近などです。

9月8日午前2時晴れ
台風14号は、今頃北海道を横断中と思われます。7日は、能登半島〜沖で、大きめの衝突があったようです。この辺りは、中規模の深発地震が複数発生しています。浅い地震が発生すると大きな揺れになる可能性がありますので注意が必要です。この地点の発生時期は、過去例からは、2週間後〜2ヶ月後位で、毎度忘れた頃に深発がおきることを繰り返してきました。今回は、台風の衝突なので、前例と違う大きめの浅い地震の可能性があると思います。ちなみにこの付近におきた地震は、「1993年2月7日の能登半島沖地震 M6.6」があります。輪島で震度5,金沢,富山で震度4ということです。

9月7日
6日各地に災害をもたらした台風14号が上陸しました。
被災者の方々に心よりお見舞い申し上げますと共に、1日も早い復旧をお祈りいたします。
6日の台湾付近M6.1は、台風13号の衝突地点です。14号の外側の等圧線のゆるい衝突の刺激で発生したようです。いよいよ本格的に本土に影響が出そうです。すでに準備ができている胎震地点が早くはっせいして、台風通過後から徐々に揺れ始めると思います。今まで見た印象では、東海地方以西が気がかりですが、もう少し台風の進路を見ていきたいと思います。震災級の大規模衝突は、今のところ無いと思います。


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