トップページへ戻る
2005/11/1~11/14バックナンバー

低気圧の衝突情報
このページで使用している天気図は、「気象庁ホームページ」から引用したものです。
地図は、「白地図 MapMap」を使用しています。


2005年

12月2日午前11時晴れ
12月1日から2日にかけての衝突地点です。低気圧のスピードが速いので注意が必要だと思います。

1月30日午前2時晴れ
爆弾低気圧が各所に衝突したようです。後で見直したいと思うので、ココにアップしておきます。根室半島沖付近、栃木県北部付近、北海道南西沖など気になる地点です。
Hi-netを見ると、この低気圧がトリガーとなって衝突地点に地震が発生しています。
以前の衝突地点は要注意です。

1月28日午後9時晴れ
昨日から今日にかけて、先日の三陸沖M7.1の前兆とほぼ同じ場所に、中規模衝突があったようです。

三陸沖にM6程度の余震がある可能性。銚子から房総半島沖の衝突が目立ちます。
日本海側から接近中の低気圧は要注意です。

1月28日午前2時晴れ
TM式地震前兆観測ブログの予報が出ているので、下記記事は様子を見ます。

11月26日午前1時晴れ

TM式地震前兆観測
11/26/1:14電波ノイズ

東海地方の未発について
11月23日頃より続いている東海地方を中心にした電波ノイズは、南海トラフ東部から駿河トラフにかけてスロースリップが発生していると判断しました。
もちろん全てではありませんが、おそらく心配しているほとんどの地震は発生しないと思います。

東海地方には、台風14号の衝突以来、無数の衝突地点がありますが、関東などは、ほぼ100%の地点に地震が発生しているのに対して、東海地方付近の地震はごく少数しか発生していません。また、衝突地点の数は、地図を塗りつぶすほどあり、とても1つ1つの地点に地震が発生するとは思えません。この無数の衝突こそ500Kmを越えるような長いスロースリップを起こす前兆であったと思われます。
下記、25日の天気図は衝突地点のほんの一部です。また、24日の記事の気圧のバランスを保った地点です。

11月25日午前2時晴れ
「注意地点情報」に、房総半島沖M6.8以下の予想を載せました。
下図は11月6日〜7日の2つ玉低気圧の衝突地点です。
紀伊半島から東海地方それぞれ沖までは各所注意地点です。

三重県南部から伊勢湾付近内陸に衝突しています。
遠州灘付近

11月24日午前2時晴れ

11月23日午前6時の天気図
最近の傾向として、西から張り出してきた高気圧が分裂して囲みの地点がいつも気圧のバランスが保たれています。
このような気圧配置の中、三陸沖M7.1は発生しましたが、その後も続いているので、この付近に大きめの震源がある可能性があると思います。

11月23日午前2時晴れ

11月23日午前9時予想図
すでに山梨県東部の地震等発生していますが、前線が切れたような形になっています。予想天気図なのでこの通りになるかわかりませんが、黄色の範囲が注意地点で、高気圧の中心の周辺と西にある高気圧との間の地点が特に3日間ほどの注意地点になると思います。

11月22日午前1時晴れ
先程、種子島近海にM6.0の地震が発生したようです。この地震も含めて、三陸沖M7.1と共に低気圧の大規模衝突の例をまとめてみました。

大規模衝突の特徴は、必ず大型の低気圧が、進行方向にある震源に衝突した後に、外輪部が再び衝突します。
最初の衝突の後に震源の大きさに合った大きさの低気圧に発達することも、共通した特徴のようです。
今回の低気圧の特徴は、非常にスピードが早いことで、大型でスピードの速い低気圧の正面衝突は、度々中規模以上の地震を発生させていますので、20KT以上、特に30KT以上の速い低気圧には注意したいと思います。
下記は、11/11〜11/13の天気図です。

11/22種子島近海M6.0 低気圧の中心が震源に衝突して戻されるように弾かれました。 低気圧は地震の規模に合わせて発達しました。九州地方に1000hPa以下の低気圧が衝突すると大規模の可能性があります。) 震源に衝突した低気圧の外輪が強く飛ばされました。
11/15三陸沖M7.1
35KTという猛スピードの低気圧が震源に正面衝突しました。
低気圧の等圧線は縮まり、震源に行く手を阻まれるように進路を東へ変えました。
この3枚の天気図でわかるように、震源に再び衝突した低気圧は飛ばされました。 これだけ大型の低気圧が飛ばされてしまうのですから大規模だと想像できます。 低気圧は地震の規模に合わせて発達しました。(東北地方に980hPa以下の低気圧の衝突があると大規模の可能性があります。)

11月20日午前2時晴れ
下図は、先日11月11日21時〜12日21時までの天気図です。低気圧は三陸沖M7.1を発生させましたが、めまぐるしく形を変えていることから、他にも多数衝突があったことが伺えます。この低気圧は、スピードが早いので、衝撃が強い怖い低気圧といえると思います。わかりにくいので見落としがあると思いますが、赤の地点が衝突地点で、矢印の地点が特に注意地点だと思います。

11月17日午前3時晴れ18日午前1時晴れ

11月16日午後9時の天気図
高気圧と低気圧の間の位置があまり変わらない地点に大きな震源がある場合があります。

宮城県沖を中心に21日まで注意したいと思います。
確率は低いです。未発の場合は取り消します。

18日午前1時追加)
天気図はほとんど動いていません。この気圧配置が崩れると、日本列島から台湾付近にかけての広範囲に地震が多発すると思います。今まで、東北地方以外の穏やかだった地点に地震が発生してくると思います。
期間は、3週間ほど続きます。来週、再来週あたりから、12月中旬くらいまで続くと思います。

下記予想は、すでに4カ所の中規模地震が発生しています。まだ続く可能性があると思います。

11月16日午前1時曇り18日変更

11/12/18時の天気図
衝突地点不明。
宮城県沖、茨城県沖、房総沖、八丈島東方、鳥島近海。いずれかに中規模以上の可能性があると思います。特に宮城県沖が注意だと思います。

三陸沖の地震は、大型の低気圧の衝突はあったものの震災級の衝突があった訳ではありません。以前の宮城県沖の地震の連鎖性の地震と思われます。今回宮城県沖が注意というのも、震災級の衝突があった訳ではなく、あくまで連鎖性の地震の可能性を指摘したまでです。

素人なりに三陸沖の前兆と考えているのは、植物生体電位の八街、豊橋の大きな異常がありました。15日〜17日後の発生でした。宮城県沖の時は、相模原の大きな異常から16日目だったと思います。今後の現実的な予知を確立するためにも覚えておきたいと思いました。大規模地震の発生時期は、少し余裕をもって植物生体電位の大きな異常の日から、10日目以降先行期間とされる21日目までの約10日間を注意日としたいと思います。

11月15日昼12時曇り
三陸沖に大きな地震が発生しました。
平成17年11月15日06時39分頃地震がありました。
震源地は三陸沖 ( 北緯38.0°、東経145.0°)で震源の深さはごく浅い
地震の規模(マグニチュード)は6.9と推定されます。

この地震に対する主な衝突は下記の天気図だと思います。急激に発達した台風並みの低気圧が大きく飛ばされました。この地点は、以前より台風の衝突が多数あり、その後に宮城県沖の地震が発生していますので、宮城県沖の地震とセットの地震と考えています。その意味で、この地震が再び北米プレート側の地震を発生さる歪みをつくる事も考えられると思います。


下記は。14日の予想地点との関連です。12日6時の低気圧の等圧線が急に縮まるように飛ばされていました。
11月12日午前6時の天気図
11月12日午前9時の天気図
11月13日午後9時の天気図
発生地点は、予想地点と若干誤差がありましたが、気圧のバランスが保たれていました。


このホームページはリンクフリーですが、ご一報いただければ幸いです。
Copyright(C) 2005 低気圧による震源の特定方法 All Rights Reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送