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2006/9/28~10/26バックナンバー

低気圧の衝突情報
主に関東、東海地方の情報です。他の地方は大まかに見ています。
このページで使用している天気図は、「気象庁ホームページ」から引用したものです。
地図は、「白地図 MapMap」を使用しています。


2006年
11月16日午前2時30分曇り
11/15 20:15 千島列島 (北緯46.6度 , 東経153.6度) 震度2 M8.1 深さ30km
が発生しました。
この地震の前兆は多くありますが主なものだけを挙げるとすれば、
「注意地点情報」での10/26の予想に始まり、前兆が顕著になったのは、11月11日午後0時の記事にある前線消滅だと思います。
決定的な衝突は、
11月13日午前3時の記事にある11月12日9時の天気図で根室半島付近に衝突した時だと思います。これは、千島列島の震源に跳ね返された低気圧が進路を変え結果的に根室半島付近に衝突したようです。
低気圧本体最外輪部の正面衝突でした。
その後、
11月14日午後0時の記事にあるように震源付近で前線が消滅し、今日の記事の天気図の中で主に11月15日15時の低気圧がトリガーとなって地震が発生しました。
トリガーとなった低気圧も高速でしたが、11月12日に衝突した低気圧は、中心気圧976hPaで時速95kmという超爆弾低気圧でした。

検証) 11月12日午前6時の天気図 11月12日午前9時の天気図
11/15 20:15 千島列島 (北緯46.6度 , 東経153.6度) 震度2 M8.1 深さ30km
の検証です。

この地震の震源に低気圧が衝突したときの天気図です。
黄色の線はこの低気圧本体の最外輪です。
赤の矢印は低気圧の中心が進んだ方向です。震源に衝突して急に進路が変わったことがわかると思います。
また、衝突時低気圧の中心は釧路沖にあり、2004年11月12月の2度の釧路沖地震の連鎖と思われます。
以下、15日の衝突情報です、

11月15日午前11時30分曇り

11月15日午前2時晴れ

11月14日午後0時晴れ

前線消滅

11月14日午前1時晴れ

11月13日午前3時晴れ

11月12日午前2時曇り

11月11日午後0時雨

前線消滅

11月11日午前2時晴れ

11月8日午後11時晴れ

11月8日午前11時曇り

11月8日午前1時晴れ

11月6日午後7時晴れ

11月5日午前2時晴れ


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