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2009/12/14~2011/1/2
↑前項でも検証しています


低気圧の動き
大きな低気圧や等圧線の強い動きの変化を私の見 た感じでマップ上に示しています。
ブラウザの更新(再読込)ボタンをクリックしてください。
低気圧の勢力、スピードの変化や等圧線の動きの大きさなどに応じて
(低気圧や等圧線、前線の変化が非常に大きい)>マ ゼンダ黄緑(変化が 小さい)
等圧線や前線が膨らむ現象や前線が消滅するなどの変化も示していきたいと思います。
高気圧と低気圧の中間位置(気圧のバランス)を長時間保った範囲も示したいと思います。

低気圧の不規則な動き
から見た低 気圧を遠ざける力の広い範囲
低気圧の動きの変化が、地震の発生と関連があるかどうか検証していきたいと考えていま す。
検証のマップへの書き込みは、原則としてM4.5以上または震度3以上。内陸のM3.5以上とします。
主に、本州関西〜関東を中心に見ています。
地図は「白地図MapMap 6.0」で作成して使用しています。日本領海外を含む場合は「日本気象協会版 ラジオ用 天気図用紙」を使用しています。


2011年3月28日21時
東日本大震災によって被災された方々、ご関係者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。

3月11日に発生した、「東北地方太平洋沖地震 M9.0 最大震度7 深さ24Km」について当サイト掲示板の書き込みからの検証。


東北地方太平洋沖地震 9.0Mw 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 3月13日(日)03時52分8秒 編集済

今回のM9.0は、これだけの地震がおきるような前兆は全く感じられませんでした。
スマトラ前1ヶ月の前兆をしっかり覚えているので、巨大地震の前にはこうなるという事を頭に描いていたのにほとんど強い宏観現象は確認できませんでした。

もっと長いスパンで見れば、
今年の冬は、天気図がほとんど動かず強い冬型を保ったままだったというこ とがこれほどの地震の震源を育ててしまったと言うことになったのだと思います。

震源が育つ条件は、高気圧と低気圧の間に長期間震源が置かれる時です。
私はこれを震源が気圧のバランスを保ったと言っています。

(※東京では25年ぶりの寒さとか長期間にわたる異常乾燥注意報が発令されたことなどの異常気象を引き起こしたことが気圧配置が固定されたことを物語って いる)

下に今回の三陸沖地震を予測させた3枚の象徴的な天気図を掲載します。
大型の低気圧が突如三陸沖に現れ、向きを変え逆行して、一つになり南東へ飛ばされています。
いずれも気象庁HPの速報天気図です。
この地震は、
2枚目の天気図にある震源付近の低気圧が3枚目の天気図で1 つにまとまり東南東に飛ばされています。震源はその低気圧の進行方向の逆方向にあり低気圧が震源に弾かれていることがわかる。



1月1日の記事にある予想やマップはこの天気図から作られています。


以下に、2010年11月末からの掲示板記事の抜粋を掲載していきます。
残念ながら、期日までの予知はできませんでしたが、参考になることは多くあります。

またここに記載されていない要素として
3月20日が地球と月が19年ぶりに最接近する”スーパームーン”だった ことが、春分前後の引力バランスの変化を一層強いものにしたことが考えられます。


2011/3/28/14時
掲示板より転載(抜粋)

考察情報出します 投稿者:ZACO@大阪南部 投稿日:2010年11月30日(火)22時16分15秒 編集済

東北地方に地震があるかなとは思っていましたが、
今日小笠原西方沖M6.9の深発地震があったのはちょっと意外でした。

私のほうから考えていたのですが、12月前半あたりに東北地方でM7クラスの地震があるのでは?と考えていましたが、一応出してみます。

考察震源域:福島県沖(北緯37.2度、東経142.3度)付近
考察規模:M7.5±0.5
震源の深さ:20〜30km前後
注意期間:12月1日〜12月15日頃まで

私が警戒している地域は東北地方にもう一つあり、三陸沖とにらんでいます。
詳細はいつものところに書いておきました。よろしくお願いします。


ジェット気流140KT 投稿者:横浜信玄 投稿日:2010年12月21日(火)02時17分26秒

前回のジェット気流による対応は、
富士山ふもとの噴火および神奈川県での黒い火山灰の降下が大きなところだと思います。

低気圧が行く手を押さえつけられた 投稿者:横浜信玄 投稿日:2010年12月24日(金)05時45分44秒

(東北から北海道沖で)
低気圧が行く手を押さえつけられたと言う感じです。

冬至前後の注意期間内、
22日父島近海にM7.4の大地震が発生しました。



おめでとうございます 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 1月 1日(土)03時18分57秒 編集済

前記事の続きです。
東北沖の低気圧の動きはかなり要注意です。
三陸沖〜北海道太平洋沿岸の範囲にM7クラスが起きる可能性があると思います。

期限は、まだ冬至前後の影響が残る今月中で、1月中に発生しなけれ取り消しにします。
1/1/22:15追記)
11日は強い雲の反応がありました。
西からの放射状雲は力強さがあり、波状を伴っている雲も多く見られました。

スターボードきまぐれギャラリーの1月11日後半に少し雲の写真があります。
http://starb.on.coocan.jp/
恐らく、M7以上の地震が発生する可能性があると思います。
14日まで>19日まで>1月31日までが要注意。
場所は、海外遠地を含めます。
日本付近も要注意なのですが、近場の前兆はありません。




天気図が動きそうです 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 1月17日(月)03時50分11秒 編集済

強い冬型の気圧配置が、ようやく緩みそうです。
この天気図は、兵庫県南部地震を引き起こした時に似ているので、
念のため1月31日21時と1月1日3時の強い低気圧の衝突地点の
もう一つの可能性を見つけました。

下図の中国、四国、近畿の赤塗り部分が東北沖で発生した大型の低気圧が急激に方向を変えた際の衝突地点の可能性があります。

予想規模は大規模で、M6〜M7

ただあくまでもう一つに可能性を探ったもので、基本は三陸沖〜北海道太平洋沿岸のM7以上の可能性です。
(1月1日の記事のマップ参照)
http://6304.teacup.com/yokosin/bbs/4300

1/17/23:45追記)
17日は、彩雲かどうか微妙な若干色づいた雲が見られました。
兵庫県南部地震は、満月直後に発生したので、念のため警戒したいと思います。
暦のページによると
満月は、1月20日午前6時21分です。
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/sub/sakubou.htm

1/19/11時追記)
パキスタン南西部に満月直前の大地震発生
「平成23年1月19日5時51分 気象庁発表
きょう19日05時23分ころ地震がありました。
震源地は、インド付近(北緯28.9度、東経63.9度)で、地震の規模
(マグニチュード)は7.4と推定されます。」
・・・彩雲がこの地震の前兆だったとすると、他に宏観現象はなくなりました。
しかし、
日本付近は非常に強い低気圧と非常に強い高気圧の間で気圧のバラ ンスを保っています。非常に危険な状態と言えると思います。



気になる深発地震 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 1月13日(木)04時41分16秒 編集済

12日は、鳥島近海にM5.7の深発
2011-01-12 09:07:14.009 0.116 30.0394 0.9 139.5469 0.8 434.0km 1.2 M5.7

東海道沖にもM5の深発。

8日にはウラジオストクにM5の深発地震が発生しています。

日本列島付近のM6〜M7要注意だと思います。

1/13/11:30追記)
大規模深発発生
13日06時34分頃 小笠原諸島西方沖 ( 北緯27.4度、東経141.0度)震度2 M6.6 深さ約520km

本州でも震度1を記録しています。この地震の対応はどこになるかわかりませんが、一応
北海道太平洋沿 岸や三陸沖を中心に、東北沖から千島列島を予想しています。(前記事マップ参照)
台湾〜南西諸島の可能性もあります。


南半球にM7.3 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 1月14日(金)04時38分54秒

14日01時17分ころ
南太平洋 ローヤリティー諸島(南緯20.7度、東経168.7度) M7.3

前々記事の雲による予想に対する地震だと思います。
このまま深発に対する地震を待ちたいと思いますが、他の宏観現象はありませんので発生時期はわかりません。
タイムリミットは1月31日までです。


重低音 投稿者:犬男@静岡 投稿日:2011年 2月21日(月)22時31分24秒

北東方面で、21:30頃から数分間、連続的に重低音がありました。
音は空が震えるような音で、今新燃岳で話題になっている空振のような音でした

(※九州新燃岳が噴火を繰り返していた。)


前線消滅 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 2月23日(水)03時21分5秒 編集済

NZ、直下型のようですね。
恐ろしいですね。
被災された方が一刻も早く救出されることをお祈りいたします。

前記事までのM7以上の予想は暫く取り消します。
次の大規模注意期間は、3月1日から4月中旬位の春分前後になると思います。
それまでは、最大でM6台くらいに収まると思いますが、東北沖などはM7クラスはいつでも発生することがあるのかもしれません。


NZ地震を察知したのか!? 投稿者:犬男@静岡 投稿日:2011年 2月27日(日)00時44分53秒   通報

どうやら、
地震の前日にクジラが100匹ほど浜に上がったそうですね。
電磁波により方角を知るための超音波を乱されてしまったのでしょうかね!?

地震の前兆として、動物の異常行動は昔から言われていますが、人間には感じる事の出来ない小さな変化を感じとる能力があってもなんら不思議な事ではないは ず。暇でもできたら動物の異常行動と地震の記録みたいなものをまとめてみようかな^^


赤焼け 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 2月28日(月)22時01分45秒 編集済

28日は、早い時間から赤焼けがあります。
岐阜の群発地震のものの可能性と別の地震の前兆の可能性の2つが考えられます。


別地震の場合は、西の地震の小規模以上。
南関東付近のM5以上。
日本付近のM6以上
遠地のM7以上。

今日明日を中心に3日間は注意。
赤焼けが連日続く場合もあります。

下図の衝突地点も、地 震発生の可能性と緑の範囲の震源を避けている可能性の2つの可能性があります。
緑の範囲内には岐阜の震源が含まれますが、それだけかどうかはわかりません。

(※低気圧が多くの大規模震源を避けて本州を横断した様子がわかる。
赤焼けの方向は、静岡県東部の地震の震源の方向だが、三陸沖の前兆として焼
けた可能性もあり ます。)


三陸沖M7.3震度5弱 投稿者:横浜信玄 投稿日:2011年 3月10日(木)04時33分28秒 編集済

やはり起きたかという感じです。
スターボード気まぐれギャラリー3月8日の写真はとても幻想的な朝焼け夕焼けが見ることができます。

犬男様、茨城にイルカが打ち上げられてました。多分関係ありそうですね。
(※3月4日茨城県沿岸にイルカが約50頭打ち上げられた。)



2011年3月11日
東北地方太平洋沖地震発生
「2011年4月4日ニュースによるとこの地震による死者は1万 2100人を越えた。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宮城県、岩手県、福島県を中心に
千葉県から青森県を巨大津波が襲い、約 38メートルの高台まで津波が押し寄せたことが確認されている。

以下ウィキペディア(Wikipedia)より引用(2011/4/4)

2011年(平成23年)3月11日14時46分に、
日本の三陸沖(牡鹿半島の東南東約130km付近)の深さ約24km(暫定値)
で発生したマグニチュード (Mw) 9.0(暫定値)
の西北西ー東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(CMT解)
太平洋プレートと北アメリカプレート境界域における海溝型地震である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
震源域は岩手県沖から茨城県沖まで南北約500km、東西約200kmの広範囲 に及ぶ[4]。宮城県栗原市で震度7、最大加速度2,933ガルの揺れを観測し、激しい振幅は2分間続い た[51][52][53]。震度7を観測したのは、2004年の新潟県中越地震以来7年ぶり、観測史上3回目[13]。仙台では震度6弱(宮城野区では 震度6強)を観測した[51]。東京では震度5強、名古屋では震度4、大阪では震度3を観測した[51]。東京大学地震研究所の解析によると、本震の揺れは東日本全体で約6分間続いた


ここから地震発生後の書き込み

ご無沙汰してます 投稿者:kyapi@横浜 投稿日:2011年 3月12日(土)14時07分14秒

7日位からフレア活動も活発になっていました。
3月に入ってから、電化製品及び地震計の誤作動が多発
どぶの臭いもキツかった気がします。
取り急ぎ、ご報告いたしますm(__)m

お久しぶりです。 投稿者:港北@Yokohama 投稿日:2011年 3月14日(月)01時11分8秒

さて、今回の前兆についてですが・・・
本当に後出しで申し訳ありません。、
先週日曜日、ほんの5分程ですが、ナビが30m程ズレ、
月曜朝、九州で受信、その後三陸沖。
大きな地震で、余震が収まるまで時計は戻らないと思っていたので、気にはしていましたが、東北太平洋が本震ならば納得です。
実は、まだ時計は戻っていませんので、要注意と思います。
かつての観察記録ですと、電波時計が九州局受信を続ける時のパターンとして、
・福島〜茨城沖で地震が起こる。
・横浜より西に震源がある。(相模湾含む)
の2つなので、相模湾を少々心配して揺れるたびにドキドキしています。
家族の事情とは言え、肝心な時に全くお役に立てず、申し訳ありません。



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