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2005/7/11~7/25バックナンバー


低気圧の衝突情報
このページの天気図:気象庁ホームページより引用
リニューアルが完了するまで、衝突情報は中規模以上とさせていただき、
検証は休ませていただきます。


2005年
8月7日午前1時晴れ
関東、伊豆諸島付近は、断続的に地震が発生しそうです。
高気圧が張り出してきたので、まずは、本州、北海道を中心に、その後、九州に10日間以上の長い間にわたって台風7号の結果が出てくると思います。
水文DB欠測値マップでは、伊勢湾、志摩半島、愛知、静岡付近と釧路付近が今日は目立ちました。続けて見ていきたいと思います。

8月6日午後9時の天気図
8/07 01:05千葉県北西部M4.7の発生前の天気図です。震源が高気圧の縁にあるのがわかります。衝突地点がはっきりわかっている場合には、地震発生を予想 する手がかりになることがあります。大きな震源の場合は、3日位の間、高気圧の等圧線の同じ位置に歪みができることがあります。

北海道から東北地方にかけては長く気圧のバランスが保たれています。
九州、四国、中国の一部の地域は、台風と高気圧に挟まれた影響が出てくると思います。

8月6日午前3時晴れ
皆様、毎日ありがとうございます。皆様にに励まされながらなんとか今日まで続けてきました。
これからもよろしくお願いいたします。
当分の間、大きな低気圧の衝突はなさそうなので、発生を待つだけです。
注意地点情報の下段の方で地味(?)に予想していた、岩手県内陸の地震が始まりました。長期間続いた水文DB欠測の終息後に衝突地点の地震が発生したの で、水文DB欠測が発生時期の特定に役立ちそうです。
日本列島は、相変わらず不安定ながら気圧のバランスを保っています。
HPを7月24日から、あらためて見てみると多少見間違えがあったりしていますが着実に台風7号の衝突地点に地震が発生しています。まだまだ当分の間続く 予想です。

8月5日午前0時晴れ
掲示板に書いた通り、3日4日の伊豆諸島などの大規模地震発生の予想を取り消します。
とは言っても、気圧配置は不安定ながら気圧のバランスを保った状態がしばらくの間続きそうです。7月末から今日までの発生地震は、ほんの1~2件を除きす べて台風7号の衝突によるものです。今後も、目立った新たな衝突もなく台風7号の結果が出続けそうです。時々震度4震度5といった地震が発生すると思いま す。

トップページに最初にリンクを貼ってあることでもお解りの通り、私は、植物生体電位の信奉者でありまして、普段は公開情報の発生地点を予想していますが、 今回は非公開情報がありまして、それに基づいた予想をしていました。そして、そのデータが暑さの影響だったという訳です。今後も非公開情報につきましては 事後公表になると思います。
この低気圧による震源の特定方法は発生時期の特定ができないので、信頼できる植物生体電位の情報を使うことが多くあり、今後も変わりありません。
植物生体電位の予想範囲は高度な分析により大分範囲が狭まりましたが、まだ広範囲なので別の方法で震源を特定する必要があると思います。と言っても低気圧 による震源の特定方法での衝突地点は中規模以下の地震では複数の箇所があり1カ所を特定することはなかなかできません。しかし、大規模地震の場合は、1カ 所になるはずだと考えています。ですから、中規模以下の地震の震源については、衝突が把握できていれば良しとして、大規模の地震の震源を特定する事を最大 の目的にしています。

8月4日午前3時晴れ

8月3日午後9時の天気図
熱帯低気圧があるので変形していますが、南に高気圧、北に低気圧という地震前の気圧配置が作られようとしているようです。関東大震災の発生時は、このよう な気圧配置で、南から湿った暑い風が台風に吹き込んでいたようです。
熱帯低気圧は、八丈島東方など太平洋プレートに地震を発生させているのだと思います。
台風7号が接近しているときも6号がこのあたりにありました。太平洋プレートの地震がどんな影響をもたらすのか?と皆様も思われていることと察します。私 もです。

8月3日午前11時晴れ
伊豆諸島付近などの中規模地震が発生しないようだと、大規模地震を疑う状況になってきます。
以前に関東大震災の前の天気図の情報掲示板にいただきました。
風の かおり」サイトの「大震と津波(その2)」にありますので参照してください。
この地震は、台風がトリガーになって発生したようです。台風が接近すると気圧が大きく下がり(他の作用もあると思いますが)、そして、台風の中心が関東の 北側方向を通過して能登半島沖に来た頃、気圧のバランスが逆転したタイミングで発生しています。
現在の天気図(下図)は、その時の気圧配置に似てきています。
バ イオウェザー・週間気圧配置図」によると台風9号は8月10日に能登半島付近に進みそうですからこの日を含めて以降、注意が必要だと感じていま す。もちろん、発生時期も予想天気図も予想通りということは1つもなく、思った通りにはいきません。
●伊豆諸島から南関東では、
1,台風7号の衝突があった。
2,衝突時福岡県西方沖の震源に接していた。
3,震源付近は、すでに十分気圧のバランスを保っているのでいつでも発生する可能性がある。
震源の予想は「注意地点情報」にある地点に変更はありません。
掲示板に寄せられた電波時計情報なども横浜と鈴鹿の中間を指向しているようです。

8月3日午前6時の天気図
黄色線の囲みは、気圧のバランスが保たれている地点。

赤線は、台風の予想進路

8月3日午前3時晴れ
相変わらず日本列島は気圧のバランスが保たれています。特に北海道、東北、伊豆諸島など注意が必要だと思います。
ところで、季節はずれの台風は震源がよんだ可能性があると仮説に書きました。今年は台風が少ない予想のはずなのにすでに2つ、また9号が接近してきていま す。この台風は、福岡に接近するようですし宏観もかなり異常なので、台風の動きには十分に注意した方が良いと思います。

8月2日午前0時晴れ
深夜赤焼けが強くなってきました。一応、私自身は今日を注意日と思って注意するつもりです。
方向は、南西から南南西が中心と思われます。
東京湾や千葉北西部の地震の前と同様の、震源からの水蒸気と思われる雲が上空に沸いているように見えるので、横浜から見て比較的近地の海域または半島の方 向と思っています。

7月26日昼12時の天気図
何度も同じ天気図なのですが、この天気図に台風7号の衝突地点が凝縮しているように思えてなりません。

8月1日午前2時晴れ
掲示板に多数の情報をありがとうございます。
私も久しぶりに驚くような宏観現象を見ました。掲示板情報の他には、夜間も大きな波状雲が無数に見られました。方向は横浜市港北区から見て南西~南南西 で、掲示板情報と一致します。
昨日、今日と2日間、深夜の赤焼けが沈静化しています。このまま来るのか?一度燃え上がってから来るのか?その辺が定かではありません。通常赤焼けが強く なった日に地震が発生していますが、昨年のスマトラ沖の時は、沈静化しているときでした。距離の関係もあると思うのですが。
TM式地震前兆観測で、周期ノイズが観測されているということなので、関東はM6前後の可能性が大きいと思います。31日夜の周期ノイズが観測されなけれ ば今日の可能性ありということです。
近畿地方もご注意ください。今日の山梨県東部のように見落とし見間違いあります。それも含めて興味深いのが「7月26日昼12時の天気図」で、「注意地点 情報」でこの天気図の検証をしています。

7月29日午後9時の天気図
日本列島は完全に気圧のバランスを保った状態が続いています。
震災級の前の気圧配置ではなく、中規模を含む、複数震源があるという状態です。
前線が短くなり、やがて無くなる予想ですので、地震発生は、間もないと思います。

7月31日午前3時曇り
皆様いつもありがとうございます。
日本列島は、高気圧も低気圧も前線も寄せ付けず、気圧のバランスを保っています。9時の天気図で見た注意地点は、根室、釧路~東北(沖)また、伊豆諸島、 小笠原諸島といったところです。
近畿地方の予想は、志摩半島~大阪湾のラインが気になり、奈良県付近の衝突が複数あったので少し変更しました。注意地点情報にアップしました。

7月31日午前3時曇り
蒸し暑くなりました。植物生体電位、今回は地電位ではないので本震(新規地震)です。震源の活動が伝わる暑さです。
近畿の予想は、絞り込めませんが日にちに猶予がないので、2カ所を中心にしてみました。台風の中心付近のコースと等圧線の衝突が複数あったようなので、そ の2カ所に絞り込みました。台風のルートですから、どこも可能性があると思います。大円の予想はきりがないのでしてません。(注意地点情報参照)
関東の地震は、TM式地震前兆観測の大平洋プレートの反応と八丈島東方の三重会合点から大平洋プレートの地震が続く限り、活発になりそうですね。
慣れっこにならないで、注意したいと思います。

7月30日昼12時曇り
早速、台風の結果が出そうです。生体電位の8/4までの中規模予想が出ました。
当サイトでは、前記時の箇所を中心に予想します。「注意情報」にupします。
天気図では、日本列島太平洋側が気圧のバランスを保ち、また、前線が降りてこないことにも理由があると考えています。植物生体電位の予想地震が発生する頃 に多方面で地震多発になると思います。また、もし新島付近になると、ここはM2クラスで震度4を記録しているので震源地から関東にかけて「揺れ」が心配で す。

7月30日午前2時晴れ

7月29日午後9時の天気図
福岡県西方沖におそらく小規模の衝突があった可能性があります。
日本海はるか沖に中規模。
北海道南西沖に中規模まで。
黄色線に囲まれた地点が不安定ながら気圧のバランスが保たれています。まずは、余震性の地点が早いと思うので三陸沖など、また、小笠原諸島付近や伊豆諸島 付近。九州各地も。
赤の囲み部分が気になっているのですが、岩手県内陸の地震が水文DB欠測終息後に始まると予想しているのですがまったく終息する気配がないので、沖の地震 活動と関係があるのではないかと思っています。27日からは、福島県で欠測が見られるようになったので福島県~仙台湾付近の地震も近いと思います。
7月26日昼12時の天気図をあらためて見たのですが、中心より1つ外側の等圧線がへこんでいるの で、新島付近に衝突があったと思います。その後の房総半島に上陸するのですが、伊豆半島、相模湾、東京湾周辺などは、衝突があったと考えておいて、これか ら低気圧の衝突があった時は大きめに予想した方がいいと思います。
歪みの部分は、各所、衝突地点の可能性があります。

7月29日午前1時晴れ
昨日は、茨城県南部に地震が発生しました。
7/28 19:15 茨城県南部 (北緯36.2度 , 東経139.8度) 震度4 M5.1 深さ50km
先入観もあり若干予想がずれましたが、21時~3時の衝突ということで誤差の範囲と考えます。
この地震は、新しく発見されたプレート内の連鎖性の余震と思われます。
私の資料では、深度からヒィリピン海プレートと大平洋プレートの境界付近の震源と思われます。

7月28日昼12時の天気図
三陸はるか沖は、今すぐどうこうという訳ではないでしょうが、過去にも大型の衝突が複数あります。

7月28日午前11時晴れ
おはようございます。皆様沢山の情報をありがとうございます。
八丈島東方沖、三重会合点から大平洋プレートは相変わらず活発なようで、関東の大平洋プレートの動きと連動しているようです。最も注目しているところで す。

7月28日午前6時の天気図
台風7号は、北海道北部や東部に衝突したようです。
伊勢湾付近、遠州灘付近は昨日の見落としです。
掲示板に衝突地点をまとめていただいているのでお近くの地点だけでも参照するといいと思います。
3日以内に40%、1週間以内に50%、2週間以内に70%、3週間以内に80%、1ヶ月以内に90%の地点で地震が発生する可能性があります(一応の目 安です)。中には何度も衝突があり発生に至るケースもあります。
先日7月23日の千葉県北西部の地震は、6月11日の台風4号の衝突、その後、6月12日、16日、21日、23日にそれぞれ低気圧の衝突がありました。 台風衝突から約1ヶ月半後のことでした。

7月28日午前2時晴れ
皆様、いつもありがとうございます。
深夜赤焼けが強いので、今日は注意日だと思います。
南~南東(伊豆諸島~南房総~八丈島東方沖などの方向)が特に強く、東(房総方向)北東(千葉県北西部、銚子方向)の空も赤いです。
11時頃、北東の焼けが強かったので、千葉県北西部の余震になる可能性が大きいと思ったのですがどうでしょうか?

7月26日午後9時の天気図
台風7号は、房総半島~東京湾周辺に衝突があったようです。
千葉県北西部の余震ならM5.5以下。
新規地震ならM6前後になると思われます。
7月27日午後3時の天気図
駿河湾付近に中規模の衝突。
ここは、繰り返し衝突があった地点で、26日12時に台風7号は、ここに衝突して方向を関東に変えたように見えます。
M5以上発生の可能性が高いと思われます。
経験的にはおそらく、山梨県中西部だと思います。
7月27日午前6時の天気図
福島県沿岸部~仙台湾付近に中規模または、中規模以上の衝突があった可能性。
また、釧路、釧路沖にも中規模または、中規模以上の衝突があった可能性。
その他まとめて、
今回の台風の衝突地点で複数回衝突箇所は、「紀伊半島南東沖」「岐阜県、長野県周辺」「新潟県付近」など気になる地点です。
また、「伊豆諸島~相模湾付近」にも中規模衝突があったと思います。

7月26日午後11時曇り

7月26日昼18時の天気図
ニュースによると、台風7号は鴨川付近に上陸のあと銚子沖 ということなので、21時の天気図を見る前ですが、房総半島から東京湾付近で方向を東に変えたと思われます。
おそらくここに磁石があり、この台風は、ここに吸い寄せられて来たのだと思います。
東京湾および周辺沿岸部に中規模以上
規模は、M6~6.5
TM式地震前兆観測を見る限り、ヒィリピン海プレートの境界付近の大平洋プレート上の地震になるとおもいます。
台風の外輪の消えている等圧線を描くと福岡連鎖も考えられますが、ここまでのことはわかりません。他の情報を参考にしてください。

白い地図工房」の 地図を使用しています
7月26日昼12時の天気図
等圧線に歪みができています。衝突地点の歪みは前後の等圧線に波及するので、衝突地点を正確につかむことができません。
黄色の線上に可能性があります。
あくまで、印象からですが、
東京湾及び周辺沿岸部と福島県沖から仙台湾付近のどちらかに、中規模以上の衝突があった可能性があります。
今後の台風の動きで判断します。

赤丸は、7/26/18時までの衝突予想地点です。25日予想地点は除いてあります。


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