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2005/9/23~10/2バックナンバー

低気圧の衝突情報
このページで使用している天気図は、「気象庁ホームページ」から引用したものです。
地図は、白い地図工房」の地図を使用しています。 (地図の著作権:白い地図工房)


2005年
10月17日午前1時曇り
熱帯低気圧と台風20号の等圧線が、父島付近、鳥島付近、八丈島付近、八丈島東方沖付近などに衝突したようです。南方向の雲が断層状になっていて、遠方と思われる赤焼けがあります。地気も強いので、この方向、3日ほど大きめの地震に注意が必要だと思います。
15日、千島列島に大きな地震が発生しましたが、16日も国後島〜カムチャツカ半島にかけての千島列島に、小石が水面を跳ねるように複数箇所に衝突したようです。

16日は、10日の予想地点に対応した地震が発生しました。
10/16 16:05 茨城県南部 (北緯36.1度 , 東経139.9度) 震度4 M5.1 深さ40km
TM式地震前兆観測の予想の対応でもあると思われます。
発生時期が遅れたのは15日の2つの大きな地震に抑制されていた可能性もあると思います。
この地震は、台風14号、17号の未発地点での発生でありますので、忘れてはいけないのが、能登半島沖と思われる地震が未発だということです。

10月16日午前2時雨
台風20号の進路が気になってきました。また、鳥島付近にある熱帯低気圧の動きもきになります。
先日も述べましたが、最近の大きな地震の特徴は、大平洋プレート側に衝突する台風と北米プレート側に衝突する台風がセットになって、宮城県沖などの地震を引き起こしています。

15日は、予想通りと言えば予想通り、大きな地震が2つ発生しました。
10/15 19:07 千島列島 (北緯46.7度 , 東経154.4度) 震度1 M6.2 深さ10km
注意地点情報では、カムチャツカ半島を予想していましたが、あまり集中して見ていませんでした。この辺りは、国後島付近M6.2があったばかりです。北海道北部、サハリンからカムチャツカにかけては、今後も2ヶ月3ヶ月の期間の中で大きな地震が1つないし2つ位はおきてもおかしくないと思っています。

もう一つは、10/16 00:51 与那国島近海 (北緯25.3度 , 東経123.4度) 震度3 M6.5 深さ180km
ここは、台風13,14,15号など立て続けに衝突があった地点で、注意地点情報の9月10日の予想地点です。台風20号がトリガーになりました。

10月14日午前1時晴れ
目立った衝突が無い期間が続いています。こんな時、大きな地震が発生することが多いのですが、日本列島内陸では心当たりはありません。
北海道北部から更に北や南大東島付近、鳥島や小笠原諸島など気になるところです。八丈島付近も衝突があった可能性がありますが、中規模までと思われます。

10月11日12日の予想地点の対応地震を、一応画像内に書き込みましたが、もうしばらく様子を見ます。

10月12日午前2時晴れ

予想10月12日午前2時)
10月19日までに、福島県北部にM5前後。
10月8日18時の天気図→
赤丸の地点が強めに飛ばされました。
10日の「水文DB欠測値マップ」11日の「TM式地震前兆観測」「掲示板の北東方向の赤焼け情報」などを参考にしました。Hi-net福島の異常連続波形と関連があると予想しています。

10月10日の下記予想地点をあえて絞り込むとすれば、台風17号の衝突地点の未発で、栃木県付近の可能性もあると思います。

10月10日午後2時雨

予想10月10日午後2時)
台風14号の衝突地点の埼玉県を中心とした地点に、13日までにM5未満の可能性。
(TM式地震前兆観測ブログ参照)
10月11日午前9時
美和観測点に特に異常情報は無いので、とりあえず以下予想は取り消します。中規模以下の地震発生の可能性はあると思いますが、発生時期は不明です。
予想10月10日午後2時)
10/10植物生体電位観測 愛知県美和観測点に大きな異常。
気象的なものかわかりません。見方もわかりませんが、10月17日まで、主に青矢印の地点に中規模注意という予想にしてみます。変更の可能性あります。

10月10日午前1時雨
パキスタン北部地震の被災者の方々及び関係者の方々にお見舞い申し上げます。

衝突地点は、注意地点情報のマップに書き込んでいきます。強い衝突があったときには詳細を報告していくことにします。

10月7日午前3時曇り

6日深夜の赤焼けの方向です。
西方向は、山梨県と静岡県東部付近(←修正:緯度経度から網代沖のようです。)で深発が発生しましたが、これで終わりかどうか。

北東方向は低い位置に赤焼けがありました。低い位置は、近地なのか遠地なのかはわかりません。今日から2〜3日注意というところです。
6日の衝突地点は、大島、新島付近、伊豆半島南部、南房総沿岸、三宅島付近などと思われます。

10月6日午前2時雨

10月6日予想)5日の記事の予想ですが、「神奈川県西部、網代沖、静岡県東部、山梨県中西部」などの方が、頻繁に低気圧の衝突があるので赤塗りの地点の可能性が高いと思います。10月8日までの中規模予想です。
今日もこの方向に赤焼けがあります。
5日6時の衝突地点
10月6日予想)5日を含め、東京湾付近の衝突が目立ちますので、10月9日までのM4以下の小規模地震を予想します。
植物生体電位の八街の10月2日のグラフを自分なりに解釈しました。
(見方を知りませんので適当です。)
5日12時の衝突地点

10月5日午前11時雨
能登半島沖の中規模以上の予想について、以下のような結果が出たようです。
複数衝突の可能性もありますので10月末まで継続して観察します。

作成日:9月8日(9日変更 29日変更)
9月7日昼12時の天気図→
台風14号強めに衝突したように見えます。
9/28予想)10月2日までに能登半島北部から沖にM5〜M6の地震が発生する可能性
(明確な根拠は無いため未発の場合は、継続して観察します)
上記検証:10/03 13:59 石川県加賀地方 (北緯36度09分 , 東経136度45分) 震度2 M4.5 深さ1km
下図のように、9/7 12時〜15時の衝突と思われます。
複数衝突の可能性もありますので10月末まで継続して観察します。

10月5日午前1時曇り

今日の深夜の赤焼けの方向です。
今日は、ほとんど赤焼けは収まっていますが、この方向だけに焼けがありますので、見た目よりも大きめの前兆だと思います。また、この方向の赤焼けは連日です。
以前のこの方向赤焼けの時は、山梨県東部にM4後半の地震があったと思います。
2〜3日、中規模地震発生の注意地点だと思います。
9月25日18時の天気図。
赤焼けの方向では、山梨県付近の中規模までの衝突があった可能性。
9月25日6時の天気図。
はっきりしないのですが、この地点もしつこく衝突がありました。
神奈川県西部〜静岡県東部

10月3日昼12時

関東地方周辺の中規模地震発生の可能性がある地点をまとめてみました。
10月3日午前3時の天気図
東京湾付近に中規模衝突の可能性

10月3日午前2時晴れ

10月2日午後9時の天気図
2日の衝突地点の予想です。
気になるところはありませんでした。


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